天気の子

『天気の子』と『君の名は』はパラレルワールドじゃない!?15回見た新海オタクが徹底考察!

本記事では『天気の子』の重大なネタバレが含まれます、ご注意ください

なかぺんです。公開から一ヶ月が過ぎた現在でも大ヒット上映中の『天気の子』、僕は好き過ぎて15回以上も見に行っています。

陽菜さん可愛いし、相変わらずの映像の美しさだし、帆高もかわいいし…

ぺんこちゃん
ぺんこちゃん
  …ん?

…げふん。

他にも『言の葉の庭』のユキノ先生が『君の名は。』に登場していたり作品間の世界が繋がっているというのも楽しみの一つですよね。

そして今作でも瀧と三葉が登場していて『君の名は。』世界と時間軸が同じのように思えましたが…

「三年間降り続いた雨と、瀧と三葉が出会う期間が被ってるのではないか」

と疑問に思った方もいるはず。

ということで今回はタイトルの通り、『天気の子』内で出てくる世界は『君の名は。』世界と繋がっているのか、違うのであれば何なのかを検証していきます。

実は他にも同じような記事を見つけたのですが、誤った情報であったり、あまり深掘りしていない印象のものが多かったので書かせていただきます。では行きましょう!

時系列まとめ

まず、両作品の時系列から整理していきましょう。

君の名は。

・2013年:糸森に彗星が落下
・2016年:瀧が糸森へ
・2021年冬:瀧の就職活動
・2022年4月8日:瀧と三葉が再開(晴天)

下記の画像からも分かる通り、瀧の就職活動が2021年に行われているのは、劇中で明らかになっています。

瀧 就活中の手帳瀧 就活中の手帳

また、ラストを飾る二人の再会シーンは、漫画版君の名は3巻にて2022年4月8日であることが判明しています。この時の天気は晴れ。

ラストシーン。泣ける。
ぺんこちゃん
ぺんこちゃん
ただ水たまりは確認できたから、直前まで雨は降っていたかも

天気の子

・2021年6月:帆高と陽菜が出会う
・2021年8月:世界の形を決定的に変えてしまう
・2024年春:帆高と陽菜が再会(ここまで雨が振り続けていた)
天気の子 特報②より

こちらも劇中に一瞬映るSNSの投稿日から2021年に帆高と陽菜が出会ったことがわかります。二人が再会するのは帆高が高校を卒業した春なので2年と半年後の2024年春となります。

雨はそれから三年間止むことなく、今も降り続けている。

また、小説版劇中共に帆高がこう発言していることから、帆高が確認している限り三年間雨は一度も止まずに振り続けていることがわかります。

時系列が矛盾している!?

ここまでの時系列をまとめると以下のようになります。

・2021年8月:世界の形を決定的に変えてしまう
・2021年冬:瀧の就職活動
・2022年4月8日:瀧と三葉が再開
・2024年春:帆高と陽菜が再会
ぺんこちゃん
ぺんこちゃん
あれ?おかしくない?

そうなんです。2021年の8月から三年間降り続いてるはずの雨が、瀧と三葉が出会う2022年4月8日に降っていないんです。

つまり、『君の名は』のラストシーンが実現不可能なために、『天気の子』の時間軸では瀧と三葉は出会えないパラレルワールドということになってしまいます。

また、雨が降っていない時間軸の場合、『君の名は』の世界は実現できますが、『天気の子』の時間軸では陽菜が空から帰ってこないパラレルワールドになってしまいます。

どちらかを取るとどちらかが実現不可能になるまさにデッドロック状態。いや悲しすぎる;;

結局パラレルワールドなの?

とここまでは他のサイトでも紹介されている内容です。ここからが本題。

結局二つの作品は繋がっているのか、ということですよね。考えられる可能性は3つあります。

パラレルワールド説

①陽菜が帰ってこない、『君の名は』の世界
②陽菜が帰ってくるが、瀧と三葉が出会わない『天気の子』の世界

結局二つの作品は繋がっていない。パラレルワールドであり、二つの世界に分岐するという説です。別の話、と片付けることで矛盾点は無くなりますが、この矛盾点にかなりの人数が関わっている『天気の子』製作陣が気づかないはずがないと個人的には思います。

同じ世界説

「『君の名は』のラストシーンが晴れている」

ことがそもそも矛盾していない、という説です。

雨はそれから三年間止むことなく、今も降り続けている。

この発言はあくまでも帆高視点によるもので、彼の知らないところで晴れていたとしても大ニュースにもならない限り離島に住む彼には分かりません。

そして瀧と三葉が再会するのは2022年で、瀧の祖母である冨美からの依頼も同じ年。

また、瀧と三葉が再会する場所は、江戸時代から続いている神社の階段であり、水没地点からは外れています。

もし瀧と三葉が再会する日が冨美の依頼と重なり晴れていたとしたら…?

ぺんぎん
ぺんぎん
ちょっと強引な気もするけど…

可能性としてはあり得る話だとは思います。

新たな晴れ女が現れた説

舞台挨拶で全国を回っている新海監督ですが、何と質問コーナーで「再会する前の時間軸」と明言したとか。他にも同様のツイートが見られ、これが本当であれば「他の晴れ女」が現れたことで瀧と三葉が再会する日に何らかの理由で晴れさせたのかもしれません。

今は天の気のバランスが崩れてるから、晴れ女や雨女が生まれやすいの

また、占いオババも上記のように言っていたため、他に晴れ女が生まれてもおかしくはないのかなと。

ぺんぎん
ぺんぎん
監督が直接言ったの!?これはちょっと信憑性あるかも

まとめ

まとめると

  • 時系列についての矛盾は解釈に仕方によって異なる
  • 一概にパラレルワールドとは言えない

と言うことになります。また説が否定されたり、新たなものがあれば随時追加していこうと思います。

個人的には次回作で謎が判明するのかなぁと思っていますが、みなさんはどう解釈していますか。

以上、お読みいただきありがとうございました。

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